インターフェイスデザイン
コロナ過が長期化し、
モバイルツールに頼ることが増え、
今年はipadやiphone、apple watchを新調した。
apple製品のよいところは
インターフェイスデザインを変えないところ。
アラン・ケイから続く、パーソナルコンピューターの
思想を具体的なインターフェイスに昇華している。
当初からのこのスタイルを変えずに、
コンセプトをより深化させることに一貫しているのは見事だ。
良いデザインとはそうあるべき。
クルマのデザインもしかり。
911やミニは最初に込められたコンセプトをぶらさず、
徹底的にデザインを深化させている。
言い換えれば、
最初のコンセプトがいかに重要かということである。
それまでに無かったものを最初に創るときは人に理解されにくい。
それを強い意志で最初に形にした人へ、心から敬意を払いたい。